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受給者票 使い道もっとある

医療費助成だけだと思っていませんか?受給者証には隠れた特典がいっぱい!福祉サービス、施設割引、駐車場の割引など、使える制度は地域によってさまざまです。このページで詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。思わぬサポートが見つかるかもしれません。

障害者総合支援法による
福祉サービスの利用可能です

困りごとを減らすための障害福祉サービスに関連する制度。 障害福祉サービス(障害者総合支援法)

SLEは障害者総合支援法の対象疾病に指定されているため、障害者手帳がなくてもさまざまな福祉サービスを利用できます。

① 居宅介護(ホームヘルプ)
家に来てもらって手伝ってもらう支援です。
サービス内容
・身体介護:入浴、着替え、トイレ、食事の介助など
・家事援助:掃除、洗濯、買い物、調理など
・通院等介助:病院への付き添い、受付や移動のサポートなど
こんな人に合います 「体調の波で家事が回らない」「通院が不安」「一人だと外出がつらい」

② 相談支援(いちばん最初に役立つ)
“障害福祉の何をどう使えばいいか”を一緒に整理してくれる人がつきます。
サービス内容
・生活の困りごとを聞いてくれる
・使えるサービスを提案してくれる
・申請や手続きの流れも案内してくれる
はじめてはここが超重要: 「どれが自分に必要かわからない」を解決してくれます。

③ 計画相談支援給付(サービス等利用計画)
ざっくり言うと、福祉サービスを使うための“プラン作り”。
サービス内容
・どんな困りごとがあるか
・どのサービスを、週何回くらい使うか
目標(例:通院を一人で行けるようにする、生活リズムを整える など)
この計画があると、サービス利用がスムーズになりやすいです。

④ 地域相談支援給付(地域への移行・定着を支える相談)
地域で生活していく上での継続サポートの相談。 (対象は自治体・状況で変わるけど、「地域で暮らすための相談の枠」だと思えばOK)

⑤ 地域活動支援センター(地域での“居場所”や活動)
通える場所があって、そこで人と話したり活動したりできます。
活動内容
・日中の居場所
・生活の相談
・軽い作業・創作活動・交流など(内容はセンターによる)
こんな人に合う 「家にこもりがち」「体調を見ながら外に出る練習をしたい」「人とゆるくつながりたい」

⑥ 就労移行支援
一般企業への就職を目指す人のための“就職サポート”。
給料は発生しません。
サービス内容
・体調管理しながら通う練習
・ビジネスマナー、PC、コミュニケーション練習
・履歴書・面接練習
・企業見学、実習、就活の同行など
ポイント:いきなり働くのが不安な人が、段階を踏める。

⑦ 就労継続支援 体調に合わせて働く場所。一般就労が難しくても、自分のペースで働ける。
A型(雇用型)
事業所と雇用契約を結んで働きます。
・最低賃金以上の給料がもらえる
・比較的安定して通える人向け
・軽作業、データ入力、清掃、調理補助など
私は在宅でウェブ制作しています。

B型(非雇用型)
雇用契約なしで、自分のペースで作業できます。
・工賃制(作業量に応じた報酬で低賃金です)
・体調の波が大きい人でも利用しやすい
・内職、手工芸、農作業、軽作業など

こんな人に合う:「体調の波があって一般就労は難しい」「少しずつ働く練習をしたい」「収入を得ながら社会参加したい」

⑧ 自立訓練
生活力を整える練習(就職が目的じゃなくてもOKなことが多い)
・生活リズム、体力づくり
・料理・金銭管理・通院管理など
・外出練習、対人スキル練習 など (機能訓練=リハビリ寄り、生活訓練=暮らし寄り、のイメージ)

⑧ 補装具の助成
・体の負担を減らす道具に補助が出る制度。
例:義肢、装具、車いす、歩行器、補聴器 など(対象は自治体基準) 医師の意見書や見積が必要なことが多いです。

厚生労働省で詳しくみる
難病患者就職サポーターが
ハローワークにて利用可能

難病患者就職サポーターって何?

ハローワークにいる、難病のある人の就職・転職を専門に手伝ってくれる担当者です。 「体調の波がある」「通院がある」「働き方に配慮が必要」みたいな事情を前提に、就活を一緒に進めてくれる人。

何をしてくれる?
・希望条件の整理(在宅、時短、通院配慮、職種、体力面など)
・求人探しの手伝い(条件に合う求人を一緒に探す)
・応募書類の相談(履歴書・職務経歴書、伝え方)
・面接の準備(聞かれやすいこと、伝え方、配慮の頼み方)
・職場への配慮の伝え方の相談(言いにくい部分を整理してくれる)
・必要に応じて他の支援(就労支援、医療・福祉)につなぐ

厚生労働省で詳しくみる
ヘルプマークを取得可能です
ヘルプマークとは内部障害の人や難病の人など、外見から分からなくても、支援や配慮を必要としている人が身につけておくことで、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることができるマークです。
地域によっては市町村で配布はされていないです。
東京都福祉局で
詳しくみる
携帯電話の割引
携帯電話の基本使用料等の割引制度や、割安な料金プランが利用できるなどのサービスを行っています。各携帯電話会社により割引制度が異なります。
NTTドコモのハーティ割引、auのスマイルハート割引、ソフトバンクのハートフレンド割引、UQ Wimaxのハート割、各社で内容が異なりますが、基本料金の割引など大きなメリットがあります。
パーキング・パーミット制度
パーキング・パーミット制度(思いやり駐車場・ゆずりあい駐車場等)で発行される “優先駐車区画を使っていい人ですよ”の証明カードです。
これは何のため?
車いすマーク等の障害者等用駐車区画が「必要な人に使われる」ようにする仕組みです。(無関係な人の駐車を減らす狙い)
どこで使う?
・役所・病院・商業施設などの障害者等用駐車区画
・使うときは ダッシュボード等に見えるよう掲示(自治体の運用に従う)
だれがもらえる?(例:神奈川)
自治体で細部は違うけど、例として神奈川県は対象をこう整理しています。
・無期限(青):身体・知的・精神の障がい、難病、要介護高齢者など
・有期限(橙):妊産婦、けが人等(期限つき)
申請はどこでする?
基本は 都道府県 or 市区町村の担当窓口。
申請書+確認書類(手帳、受給者証、要介護認定、診断書などの写し)が必要になることが多いです。
大事:これと似てるけど別モノ
・身体障害者等用駐車場利用証:駐車場(敷地内の優先区画)で使う
・駐車禁止等除外標章(警察):路上の駐車規制の“除外”に関係する制度で、申請先も運用も別
使わなくなったら返す?
これも自治体ルール。たとえば大阪府は「不要になった(死亡・期限切れ等)場合は返却」と案内しています。
国土交通省で詳しくみる
駐車場の減免
全国一律じゃなくて駐車場ごとのルール
使える例(はっきり書いてある所)
羽田空港(P1〜P4)
障がい者割引の対象書類として 「特定疾患医療受給者証」「特定医療費(指定難病)受給者証」が明記されていて、駐車料金は通常の半額。入場時の申告 or 出庫時手続きの案内もあります。
堺市(市内公共施設・都市公園の有料駐車場)
市内公共施設:特定医療費(指定難病)受給者証の提示で割引(施設ごとに手続きが違う)
都市公園の有料駐車場:手帳に加えて 小児慢性/指定難病/特定疾患医療受給者証/被爆者健康手帳の提示で免除と明記

使えない(または条件が限定される)例もある
大阪市立駐車場は、割引対象として障害者手帳(身体・療育・精神)の提示を条件にしていて、受給者証だけでOKとは書かれていません。
→ つまり「受給者証OKの所もあるけど、ダメな所もある」
空港(関空など)は「規程に該当なら半額」タイプ
関空はFAQで「管理規程の該当なら半額」と案内していて、対象書類の詳細は規程確認の形です。 (※なので“受給者証が対象に入るか”は、その空港の規程・窓口で最終確認が確実)

失敗しないコツ
・先に精算しない(あとから割引不可の所がある)
・入庫時に呼出ボタンがある所は入場時申告(羽田など)
・迷ったら出口の係員/インターホンで「特定疾患(指定難病)の受給者証で、駐車料金の減免は対象ですか?」 と聞いて、受給者証(原本)を見せる
公園などの入園料・入館料免除
公園・公共施設の入園料/入館料の免除・割引
美術館・博物館・動物園・植物園など、公共施設の多くでは、対象の証明書を提示すると入園料/入館料が「無料」または「割引」になることがあります。
よくある対象(施設によって違う)
障害者手帳(身体・療育・精神)
指定難病/特定疾患の受給者証
ミライロID(対応施設のみ)
よくある割引パターン
本人:無料/半額
介助者(同伴者):1名まで無料/割引 ※「介助者の扱い」は施設ごとに差が大きいです。
どこで提示する?
チケット売り場・受付で 購入前/入館前に提示(※あとから返金できない施設もあるので、先に言うのが安全)
デパート内の有料ギャラリー/ミュージアムは?
あります。特に、デパートや商業施設の中にある有料ギャラリー・ミュージアムでも、手帳提示で割引しているところがあります。ただし民間運営のことが多いので、割引の有無・条件は施設ごとにバラバラです。
保育園に関わる配慮
病気や障害がある家庭では、自治体の保育園申込みで配慮や加点(点数)がつく場合があります。点数が大きく増えるとは限りませんが、入園の優先順位(入園基準)に関わる大切な要素になることがあります。
どんな事情が対象になりやすい?
通院や治療があり、育児の負担が大きい
体調の波があって、定期的な支援が必要
家族の介護・看護があるなど ※基準や必要書類は自治体ごとに違います。
申込みのときにやること
役所の保育担当窓口で「病気(難病/障害)に関する配慮があるか」を確認
必要に応じて 診断書・意見書/受給者証/手帳 などの提出
保育料の減免について
保育料(利用者負担)は、自治体によっては障害者手帳や指定難病の受給者証などを条件に、減免(安くなる/無料になる)が用意されている場合があります。ただし、対象条件・申請方法・減免額は自治体ごとに大きく違うので、必ず確認が必要です。
駐輪場の減免
大阪市内(大阪市営系)の例
大阪市の駅前自転車駐車場のページでは、障がい者は利用料金が1/2(半額)、必要書類は手帳等、と案内があります。 ※「管理事務所へ問い合わせ」とあるので、現地の運用(提示場所・手続き)は駐輪場ごとに確認が確実。
大阪市外でも、同じような割引はある
堺市:市立自転車等駐車場の利用料金を5割(半額)にする基準が公開されています。
神戸市:市営駐輪場の使用料が半額(定期・回数券・一時券)で、対象書類に特定疾患/指定難病の受給者証まで明記されています(申請が必要)。
つまり、「半額の駐輪場」は大阪市だけではないけど、対象書類や手続き(申請の要否)は自治体で違いがあります。
JR・Osaka Metroの駅の駐輪場は「誰が運営してるか」で決まる
駅に隣接していても、駐輪場は
市営(自治体)
指定管理(委託)
民間運営
が混ざります。なので「JRだから」「Metroだから」で全国共通にはなりません。
遊べれるところ
東京ディズニーリゾート(ディズニーランド/ディズニーシー)
「障がいのある方向けチケット」の対象証明書に 特定医療費(指定難病)受給者証が明記されています(同伴者1名まで購入可)。
ディズニーリゾートを
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ナガシマリゾート(ナガシマスパーランド/なばなの里/湯あみの島)
対象(提示必要)に 特定医療費受給者証が明記され、入場料などが割引(本人+付添1名)
ナガシマリゾートをみる
日本モンキーパーク(愛知)
特定医療費受給者証が割引対象として明記(本人+介助者1名も割引)。
日本モンキーパークを
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サンリオピューロランド(東京・多摩)
バリアフリー案内で、提示書類に難病手帳(特定医療費[指定難病]受給者証)などが明記(チケット割引・ハートパス関連)。
サンリオピューロランドをみる
レゴランド・ジャパン(名古屋)
公式案内で「受給者証」提示について触れており、FAQで 「特定難病受給者証」も対象と明記(本人確認の身分証も求められることあり)
レゴランド・ジャパンをみる
ジブリパーク(愛知)
「特定難病受給者証」も対象と明記されています。半額になります。同伴者1名まで可能。(本人確認の身分証も求められることあり)
ジブリパークをみる
まとめ

受給者証には、医療費の助成以外にも、実はいろいろな使い道があります。
福祉サービスや就職のサポート、ヘルプマーク、駐車場や遊園地などの割引まで、「こんなときに使えるかも」というヒントをまとめました。
全部覚えなくても大丈夫。「あ、これ使えそう」と思うものが、ひとつでも見つかりますように。

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